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AIの使い方は、人と会うと変わる。|HUBB ATLiEのこれまでとこれから

HUBB ATLiEは、アトリエ講師・奥山凌平が名古屋「フリノバ」で毎月開催している、AI活用の交流会&実践作業会です。2026年6月20日の初回では、"現場で使えるAI活用"をテーマにした実践ブートキャンプを開催しました。7月25日・8月15日の回では"学んで、やってみて、つながる"をコンセプトに、AIの使い方をその場で試しながら交流する時間を届けています。

今回は、これまでの開催を振り返りながら、奥山講師が「AIを使っている人と直接会って話すこと」にどんな意味があるのかを綴ってくれました。9月19日に予定している次回の案内も兼ねています。

1. これまでの開催について

こんにちは!アトリエ講師の奥山凌平です。HUBB ATLiEというAI交流会&作業会を名古屋のフリノバで毎月主催しています。

HUBB ATLiEは、6月20日にスタートしました。テーマは「事業の速度を30倍に引き上げる、現場で使えるAI活用 実践ブートキャンプ」。AIの「お勉強」ではなく、実用に振り切った4時間で、その場で手を動かしながら学ぶ会にしたいと思って始めました。

7月25日・8月15日の回では、「学んで、やってみて、つながる」をコンセプトに、AIの最新情報とプロの使い方の裏側を「見る → 試す → つくる」の流れでその場で体験してもらいました。業種も経験もバラバラな人が集まる分、思わぬヒントや出会いが生まれる回になりました。

そして、その積み重ねの中で強く感じているのが、これから書く内容です。

2. 知りたいことが分かる前に、人から教わることがある

AIを使っている人と直接話す面白さは、自分が「何を知らなかったのか」に気づけるところだと思います。

便利な使い方を検索したり、YouTubeで解説を見たりすることは、もちろんできます。でも、人が実際に使っている画面を見ると、調べようとも思っていなかったことが目に入る。

何を頼んでいるのか。
その前に、どんな情報を渡しているのか。
返ってきた答えを見て、どう聞き直しているのか。

同じAIを使っていても、その使い方には違いがあります。そして、その違いを見た瞬間に、自分の仕事で試したいことが増えていく。

HUBB ATLiEは、そんな発見を対面での会話と実践につなげるAI交流会&作業会です。

何かを調べるときには、まず「何を知りたいか」が必要です。

たとえば、AIで文章を作りたいと思えば、その方法を検索できます。でも、自分がまだ思いついていない使い道や、当たり前にやっている手順の違いは、検索するきっかけ自体がありません。

そこを知る入口になるのが、他の人の使い方です。

たとえば文章を作る場面でも、いきなり「案内文を書いて」と頼むのか、先に届けたい相手や、その人との関係、伝えたい背景を共有するのかでは、進め方が違います。

出てきた文章を少し手直しして使うのか、違和感をAIに伝えて、もう一度一緒に考えるのか。完成した文章だけを見ていても、その途中のやり取りまでは分かりません。

こうした違いを実際の画面で見られると、単に便利な機能を知るだけでなく、自分の使い方を見直すきっかけになります。

「その情報、先に伝えておけばよかったのか」
「一度答えが出ても、そこから相談を続けていいんだ」

これは使い方の一例ですが、こういう発見が、自分の仕事に持ち帰れるヒントになると思うんです。

3. 「それ、僕の仕事でも使えますか?」と、その場で聞ける

動画や記事にも、たくさんの発見があります。

ただ、そこで紹介されている使い方と、自分の仕事がぴったり同じとは限りません。やってみたいと思っても、「自分の場合は、どこを変えればいいんだろう」と迷うことがあります。

直接話せると、そのズレをその場で確かめられます。

たとえば、ある人が資料づくりにAIを使っていたら、操作方法だけでなく、何を準備しているのか、どこは自分で判断しているのかまで聞いてみる。

そのうえで、自分の仕事内容を話してみると、そのまま使えそうな部分と、変えたほうがよさそうな部分が見えてきます。

僕は、この「自分の場合は?」まで話せることに、対面で集まる価値があると思っています。

答えを聞くだけではなく、自分の状況を伝えて、聞き返せる。相手も、こちらの画面や反応を見ながら説明できる。

そうやって行き来できるから、知識が少しずつ、自分の仕事に使える形になっていくんですよね。

4. 気になった使い方を自分の手で試してみる

HUBB ATLiEには、交流だけでなく、実際に手を動かす時間もあります。

人の使い方を見て気になったら、自分でも試してみる。そこで分からないところが出てきたら、また聞いてみる。

見ているときには簡単そうだったことも、自分で触ると、途中で迷う場所が分かります。反対に、難しそうだと思っていたことが、やってみると意外と身近に感じられるかもしれません。

「便利そうだった」で終わらず、自分の作業に置き換えるところまで触れてみる。その時間があると、帰ってから何をすればいいかも具体的になります。

持ち帰りたいのは、ツールの名前や操作手順だけではありません。

自分は、どこで余計に手間をかけていたのか。
AIに、何を伝えていなかったのか。
まだ任せられると知らなかった仕事はないか。

そんなふうに、自分の使い方を見る視点も持ち帰れたら、その後に調べることや試すことが変わっていくと思います。

5. 自分の「いつもの使い方」が、誰かの発見になる

他の人との違いを見るといっても、誰が一番使いこなしているかを比べたいわけではありません。

仕事も、普段困っていることも、人によって違います。だからこそ、自分には当たり前の使い方が、別の人には新しいヒントになる可能性があります。

詳しい人から教わるだけでなく、自分のやり方を話してみる。その話をきっかけに、別の人の工夫を聞ける。

そういうやり取りができるのが、交流会と作業会が一緒になっている面白さです。

AIを使い始めたばかりなら、ほかの人がどんな場面で使っているのかを見てみる。すでに仕事で使っているなら、自分とは違う頼み方や進め方を聞いてみる。

詳しくなってから参加する必要はありません。今の使い方や、うまく言葉にできていない疑問を持ったまま、話してみてもらえたらと思います。

6. 次回のHUBB ATLiEについて

次回は9月19日、名古屋の「フリノバ」で開催します。

ひとりで調べる時間に加えて、実際に使っている人の画面を見て、話して、自分でも試してみる午後です。

「自分はまだ、AIでできることの一部しか使っていないかもしれない」

そう感じている方には、ぜひ足を運んでもらえたらと思います。

知りたかったことを聞きに来るのも、まだ知らない使い方に出会いに来るのも、どちらも歓迎です。

開催概要


HUBB ATLiE を主催しているアトリエ講師


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